このアルバムなんだけど、
“BILL
EVANS TRIO AT SHERRY’S MANNE-HOLE, HOLLYWOOD, CALIFORNIA”
残念ながら、まったく盛り上がらない淡々と演奏しているだけのアルバムだ。選曲もイマイチだとおもう。新しいスタンダードを定着させようとして失敗してるようにも感じる。ジャケットはまあまあかっこいいんだけどね。おいらの持ってるCDは追加曲として最後に”ALL THE THINGS YOU ARE”が収録されている。中間部分のベースソロが長くて閉口するがエヴァンスの演奏はものすごくかっこいい。この曲が最後にあることでなんとかアルバムが締まっていると思うのだが、追加曲がないオリジナルだと最後の曲はミディアムテンポのしょーもないブルースなんですよ。オリンキープニュースの手腕を疑ってしまうね。はっきり言ってぬるいです、はい。
ということを友人に言ったら「選曲が絶妙で、大好きなアルバムだ」と言われたw
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