何度もライブをやっていると、はっきりいって全然緊張しなくなってくる。それはそれでテンションが上がらないからダメということもあったりするんだけど。
しかし、状況が変わると急に緊張する。おいらの場合、初めてリーダーとして真ん中で演奏したときはかなり緊張した。
知人のピアニストいわく「ピアニストは客に正面から向かわないし、座っているから、体も心もラクなんだよね。立って、かつ客に正面向いて演奏するなんて、考えただけでもぞっとするわ」。
ピアノは、ジャズでもクラシックでも横向き。ステージ芸術で横向いていいのは、ピアノくらいなもんだ。パイプオルガンは後ろ向きですけどw
知人のベーシストいわく「ベーシストは、サウンド的にも立ち位置も後ろだから、たまにリフとかで前面に出ると極端に緊張する」。この知人、おいらなんかより相当ライブ経験あるのに、状況が変わると緊張するんだな。
コンボ専門のサックスの知人は「アンサンブル慣れていないから、たまに2、3管で合わせると『間違ってはいけない』という気持ちが極度に強くなって、やっぱり間違うw」といっていた。
ギタリストはけっこうラクかもね。バンド構成によっては斜め向いて椅子にすわって演奏することもできるし、目立ちたいなら立って正面向いてもいいし。
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