ジャズを聴きはじめるまでは1曲が10分をこえる演奏に遭遇したことがなかった。こういうひと、おいらのほかにもいるんじゃないかな。おいらが初めて聴いた長い曲はコルトレーンのセルフレスネスの”MY FAVORITE THINGS”だ。
これね↑ JOHN COLTRANE “SELFLESSNESS”
このアルバムを買ったわけではなくコルトレーンのベスト盤を買ったらこれが収録されていたのだけど、初めてみる17分台の演奏時間に対して誤植だとおもっていた。実際は7分台なのだろうと。ほんとに長い演奏だったので驚いたね。正直いってチャーリー・パーカーの3分弱に慣れていたおいらとしては苦痛だったw いまでは17分でも短いと感じるくらい名演奏だとおもうけど。
長時間の演奏に慣れてくるとだんだん免疫がついてきて20分、30分でも別におどろかなくなってくる。究極は、というわけではないけどやっぱこれでしょ↓
PHAROAH
SANDERS “BLACK UNITY”
38分1曲勝負です。アセンションを超えたw いやいや、これね、絶対いいから先入観ぬきでぜひとも聴いてください。アセンションとは全然違う音楽だよ。
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