FRANK
MORGAN “LOVE, LOST & FOUND”
おいらはあまり知らないけど根強いファンをもつフランク・モーガンというサックス奏者のアルバム。内容はスタンダードのバラード集で、はっきりいってつまらん、わるいけど。
シダー・ウォルトン、レイ・ブラウン、ビリー・ヒギンズという大ベテランのリズム・セクションをバックに歌い上げるわけなのだが、なんかしょぼいというか、コクがないというか。ふにゃふにゃしているのは、個性と見るべきなのか?
アマゾンのレビューでは「癒される」とか「静かなスタンダード」とか書いてあるんだけど、まあたしかにそのとおりなんだけどねえ・・・そういうのを期待するならいいのだろうけどね。ベテラン勢も見せ場がなく、1コーラスまるまるソロをとることもない、もったいない使い方だ。録音バランスもおいらの好みではなくベースが小さいのでストレスがたまる。正直買わなきゃよかったアルバム。てか、どうして買ったんだろう。自分でも理由が思いだせないw
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