あまり使わないカテゴリ「ジャズ以外」。おまけにこのブログサイト「Blogger」はアメブロとかよりもカテゴリの表示が目立たないので、いきなりジャズ以外の話を始めてるように思われるのがつらい。カテゴリが目立てば「ああ、今回は『ジャズ以外』なんだな」とわかるのに。
さて、今回の「ジャズ以外」はDoo Wop Box、知る限りでは全部で3つある。各CD4枚組で、101曲ずつ入っている。合計303曲だ。ずっと前、おいらはこれをアメリカのアマゾンなどを駆使してどうにか3つ揃えた。当時はかなり入手困難だったが、今はどうなのだろうか。けっこう簡単に国内で買えたりして。
ドゥーワップの曲はほとんどが4コードなんだけど、たまにジャズのスタンダードを歌っていて、それがジャズバージョンしか知らない身としては新鮮でよい。「今宵の君は」とか「ゴースト・オブ・ア・チャンス」とかね。コーラスしやすいようにコードを単純化しているものもある。
ただ、問題がある。おいらの性格なのか、一度聴きだすと全303曲を聴かないと気が済まないのだ。これがオリジナルアルバムなら1枚聴いてジャズ聴いて、とできるのだが、こういうのはどうしてもそういう、まとめた聴き方をしてしまう。オムニバスだからだ。ボックスセットであっても、マイルスのコンプリートCBSみたいなのはオリジナルアルバムの集まりと考えられるから、一気にはきかない。てか、そんなこととてもできないし。
まあ、ジャズではないがいわゆる黒人音楽の1形態として、ドゥーワップに親しんでおくのはいいことだと思う。単純なサウンドが嫌いでなければ、楽しめます。
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