前回”LAS OLAS”についてはじめて聴いたときの感動を覚えていると書いたんだけど、これもそうです↓
CHICK
COREA “FRIENDS”
御存じチックのフレンズ。RTF以外のチックを知らなかったときに聴いたんだけど、冒頭のゴメスの1音にノックアウト。ガッド=ゴメスの地を這うようなドライブ感に圧倒された。チックの作曲も、ここでは奇をてらったり無理矢理超絶ユニゾンなどなく親しみやすい(演奏すると難しいけど)もので、派手さはないけど優れたアルバムだとおもう。
その後RTF以外の70年代~80年代チックをたくさん買ったけどおいらにはこれがベスト。アルバムジャケットの話は以前したね。
ジョー・ファレルが、RTF時代よりもいいんだよね。あっちではどうもどっしりしてなくて欲求不満だったけど。え、それはドラムがアイアートだったから?うーん、そうかもしれない。アイアートは、ドラムスだけはだめだよなあ。
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