2016年4月25日月曜日

ゲスト



70年代~80年代のフュージョン全盛期の頃のジャズはアルバムに1曲だけゲストのソロイストを迎えることがよくあった。マイケル・ブレッカーとかハービー・ハンコックとか。チックはそれほど多くなかったのでキーボードの両雄もプレイヤーとしてはハービーに軍配があがっていたのだろうね。または、チックは自身のグループ運営に集中していたとか、ゲスト出演をあえて避けていたのかもしれない。皆無ではないけど。

1打席しかない代打のあぶさんじゃないけど、1曲だけの参加だから渾身のソロを演奏するわけだが当然ホームランもあれば不発もある。当たったのはこれ↓


QUINCY JONES”SOUNDS…”

これは以前にも紹介したね。ここでのハービーは生涯のベスト・ソロだと断言します。

RICHARD TEE “STROKIN’”

マイケルのソロを聴くたびに涙でそうになる。曲も秀逸。永遠に続いてほしい名演。グルーヴとは何かよくわかる。

JOE SAMPLE “CARMEL”

ヒューバート・ロウズのが最高。ここでの演奏で彼のファンになった。

たぶんつづく・・・




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