さんざんやりなれたスタンダード曲は別として、ライブでやることになったなじみのない曲はしっかり覚えられない。
何度か個人練習すると、覚える。ところが、メンバーで集まって練習するとど忘れして楽譜がないとダメになる。翌日個人練習するとちゃんと覚えている。個人練習でなくなっただけで無意識の部分で緊張して、忘れるんだね。おいらはこういうのを「メモリーがとぶ」と言っている。
何度かリハを重ねると余裕でできるようになるんだけど、ライブ本番でいきなり「とぶ」。これまた無意識に緊張するんだね。
演奏の話だけでなく、MCでも同様のことが起こる。
「これは1959年のコルトレーンの演奏が有名で」とか話していると「あれ?59年でなく61年か?コルトレーンよりもズートじゃなかったか」とか、急に不安になってきたりする。
みなさんも、何度も見直した資料なのにプレゼンで発表している最中に「あれ?これホントに正しいんだっけ」と思ったことないですか。
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