前回のつづき。今度はゲスト・ソロが不発だったアルバム。
SPYRO GYRA “MORNING
DANCE”
アルバム自体は当然5つ星レベルなんだけどマイケルのソロが微妙。ライナーには敬愛する熊谷美広師匠が「彼のベストのひとつ」とか書いてあるけど、師匠、どうしたんですか!?
CHICK COREA “MAD
HUTTER”
チックがハービーを呼んだのだけれど曲がわるいのかどうか不完全燃焼。
THE JEFF
LORBER FUSION “WIZARD ISLAND”
バンドはすばらしいサウンドなんだけどチックがいまいちノリ切れてない印象。
STEELY DAN “AJA”
以前もいったけどここでのウェインは不発。ジョニ・ミッチェルのデモインと同じで「もったいぶっていたら終わってしまったでござる」状態。セッションでもねえ「いや、おれはあとで弾くから」なんてもったいぶっていると、出番があまりないまま終わっちゃうよねえ。
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