若いころにマイルスがジャッキー・マクリーンをエリントンの前で「イエスタデイズができないくせに」と紹介してマクリーンが怒ったというエピソードがあるけど、イエスタデイズという曲は単純なようでいていやってみるとけっこう難しい。うまくうたえないというか。なめてやったら痛い目にあったということがある。
マイルスの演奏を聴いていると技術うんぬんではなくたいしたものだなあと思う。あたりまえだといわれるかもしれないけど、マイルスはスタンダードの歌い方がすごく上手だ。
あと、アンフォゲッタブルも難しい。実は失敗作なんじゃないのかとおもうくらい。これもなめて歌伴やったときに収集つかないみたいなフレーズになり痛い目にあった。ははは。これらに比べればちょっと納得いかない程度のアレとかアレなんて余裕だ。
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