この本、買いました。
うーん、期待していなかったのに、かなりおもしろい。外国人ミュージシャンと音楽学者の対話というとあの悪書「日本人の音楽教育」と同じ形式だけど、こちらのほうは悪意をもって否定するなどという意図はない楽しい内容。
題名のとおり、すごいといわれているミュージシャンは具体的になにがすごいのかということを話している。とりあげているミュージシャンはアート・テイタム、チャーリー・パーカー、マイルス・デイヴィス、オーネット・コールマン、ジョン・コルトレーン、ビル・エヴァンス、まさにツボをとらえた選択だとおもう。ジャズ好きにはおすすめの本ですよ。
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