2016年3月15日火曜日

奇跡の1枚

タイトルで、すでに何がいいたいかわかると思うけど。


世の中には奇跡の1枚というのがある。事実以上に美人に撮れている写真のことだ。
周囲には、「何年前の写真だ?」というのをいまだに告知ポスターに使用している女性が少なくないが、年齢だけでなく明らかにこれ違うよな、というのもある。

先日、初めてあるピアニストに会った。その人はいつも同じ写真を告知に使用していたから、名前も顔も知っているつもりだった。
本人にお会いしたとき、目を疑った。「あんた誰?」

もうね、全然違うわけよ。写真は「必殺の角度」で撮影しているわけね。角度をつけてあらぬ方向を見てる写真ね。同姓同名の別人かとマジで思った。


おいらはルックスを重視しているわけではない。そうでなく、ご本人がルックスを重視しすぎていているということを言っているのだ。そんなに気にしなきゃいいのに。

あと、びっくりしたのが、これまでずっとルックス重視で告知してきたあるボーカルが、あるとき何か吹っ切れたのか目が悪くなったのか、とんでもなく不美人に写っているいる写真の告知ポスターを作った。これはこれで「ちょっとは気にしたら?」と思った。やけくそという言葉がぴったり。それくらい吹っ切っている。 いったい何があったのか、謎だ。ご本人は大ベテランなのでとてもきけないが。



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