Jorge Dalt "CHEVERE"
Jorge Dalt "CHEVERE"
ホルヘ・ダルトが大好きである。スパイロの「カンヴァセイション」でガッド、ゴメスとアコースティック演奏をしていたピアニスト、ベンソン先生の「メロウなロスの週末」のピアニスト、ティト・プエンテの「オン・ブロードウェイ」のピアニスト、と言えば、きいたことある人なら「おお、最高だよな!」と言ってくれるはず。
この、初リーダー作も76年の作品だけあって、フュージョンの香りが充満している。好きな人にはたまらんだろう。1曲目や8曲目のスタンダードは「く~たまらん!」と思うが、これを日本人がやると「あーはいはい、いかにも日本人らしいアレンジだよね」と言われてしまうダサさがある。いや、ホルヘだからかっこいいんだよ、しかし一歩間違うとそういわれるだろうな。
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