さて、前半部分の下方倍音列である。
有名なこの本、
有名なこの本、
最後のほうに濱瀬氏が講義している講義録がある。
濱瀬氏の論理的な話の内容に聴講者が喝采を送るのだけど、菊池、大谷両氏のなんだかよくわからない話を延々と聞かされていたわけだからかなり効果的だったろうと感じる。
みんな下方倍音列に心酔しているかのようだ。
下方倍音列にブルーノートがでてくることが本来音楽理論的には間違っているとされるブルーノートを許容する理由になっているわけだけど、それが非常にわかりやすく説明されている。
通常の倍音列でも第7倍音は短7度音程がでてくるのだけど下方の場合は短3度、減5度も説明できるのだ。
この考え方が正しいのかどうかはおいらにはわからないけどさ、痛快なのはたしかだね。
しかし濱瀬氏は論理的すぎるところがある。
(つづく)
濱瀬氏の論理的な話の内容に聴講者が喝采を送るのだけど、菊池、大谷両氏のなんだかよくわからない話を延々と聞かされていたわけだからかなり効果的だったろうと感じる。
みんな下方倍音列に心酔しているかのようだ。
下方倍音列にブルーノートがでてくることが本来音楽理論的には間違っているとされるブルーノートを許容する理由になっているわけだけど、それが非常にわかりやすく説明されている。
通常の倍音列でも第7倍音は短7度音程がでてくるのだけど下方の場合は短3度、減5度も説明できるのだ。
この考え方が正しいのかどうかはおいらにはわからないけどさ、痛快なのはたしかだね。
しかし濱瀬氏は論理的すぎるところがある。
(つづく)
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