ジャズのブルースは、いわゆるジャンルとしてのブルースとは全然違うし、ロックのブルースとも違う。
「どスローで3連でキーはAやEが多く、フレーズはブルーノートだらけ」というのはジャズではありえない。そのキーのブルーノート・スケールをそのまま使うのはジャンルブルースではありだけど、ジャズでそればかりではむしろかっこわるい。たまにやるのはいいけどね。
「どスローで3連でキーはAやEが多く、フレーズはブルーノートだらけ」というのはジャズではありえない。そのキーのブルーノート・スケールをそのまま使うのはジャンルブルースではありだけど、ジャズでそればかりではむしろかっこわるい。たまにやるのはいいけどね。
ジャズではブルーノートは、例えばフラット3とナチュラル3をどちらも使うなど、「意識してブルーノートを使っています」というフレーズが求められる。ブルーノートばかりだと「何も考えていません」と思われるから。
ロックのブルースでは最初の4小節がⅠセブンスであることが多い。以前ロックギタリストと遊んだときに2小節目にⅣを持ってきたり4小節目で初めてⅠを機能的セブンスにすることを話したんだけど、どうも理解されなかったようだ。
それから、マイナーブルースはブルースとは全く別個の形態と考えるべきだね。フレーズを作るアプローチも全然違う。メジャーを単にマイナーにしただけじゃないからね。「ブルースやろう」といってイスラエルやMr.PCやるのって、厳密にはちょっと違うよね。
ロックのブルースでは最初の4小節がⅠセブンスであることが多い。以前ロックギタリストと遊んだときに2小節目にⅣを持ってきたり4小節目で初めてⅠを機能的セブンスにすることを話したんだけど、どうも理解されなかったようだ。
それから、マイナーブルースはブルースとは全く別個の形態と考えるべきだね。フレーズを作るアプローチも全然違う。メジャーを単にマイナーにしただけじゃないからね。「ブルースやろう」といってイスラエルやMr.PCやるのって、厳密にはちょっと違うよね。
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