helen merrill With Clifford Brown
久しぶりにこれを聴いてみた。ヘレン・メリルの大名盤とされているやつだ。おいらがまだブラウニーを好きになっていないころに聴いていたこともあり、ここでのブラウニーもあまり好きになれない。彼の演奏がいいかわるいかではなく、ジャズ初心者時代に刷り込まれた印象であるためしょうがない。
しかし、何よりもメリルのボーカルが大嫌い。これは以前にも話したと思うけど、しゃくる、というのかベンドアップというのか、下手くそなねーちゃんみたいな歌い方がどうしても気になるのだ。ストレートに狙った音を出せない歌い方。まったく、何がニューヨークのため息だっちゅうねん。
ま、このアルバムは選曲がとアレンジがいい。さすがクインシーである。
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