2018年4月9日月曜日

「弁村式ジャズ・セッション・ホストのルールブック」2


偉そうな企画、続きます。大喜利風に言うなら「こんなセッションホストは嫌だ」ですな。

セッションは常連みたいな人も多いけど、あんな本が売れるだけあって、初めての人とか「ジャムセッションって怖いんだろうなあ」という人も多い。場所が一見お断りみたいな雰囲気を醸し出しているジャズ喫茶とかバーだったりすると、なおさら。ドアはガラスじゃないから開けてみるまで中の様子がわからないし。おいらも駆け出しのころ、ドアを開ける勇気がなくてすごすご帰ったときもあったしw
 
だから、「上から目線」みたいなホストだと思われると、次の参加がなくなるんだよね。パーカーの時代と違って、現代の日本でのセッションはほぼサービス業だ。例外はあるんだろうけど、ホストはお客様を迎える接客業であるという認識も必要。それがすべてではないけど。
 おいらがホスト側だったとき、一緒にホストやっているベーシストがセッション参加者のベースの若者に「この店初めて?」と聞いていた・・・

そんなもん聞いてどうすんの!?初めてだったらどうなんだ?特典でもあるのか?!本人にはその気はないのかもしれないけど、マウンティングにみえるからやめなさい!!それにこのベース君は何度も来てるぞ!ホストなんだから顔くらいおぼえとけ~!!



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