2017年2月3日金曜日

不満ばかりをいう人たち



先日、リハーサルのために練習スタジオを利用した。最新の機材がそろった場所ではないけど古くから利用されているスタジオだ。
そのとき集まったなかの二人はそのスタジオに来るのは初めてだったのだけど、二人とも無考えになんでも口に出すタイプというか、よく言えば悪気がない性格で、入ってくるなり「うわ、このピアノ年代ものだね~。いまどきこんな型ないでしょ」などとオーナーがいるのに話し出す。機材についても悪口なんだかウンチクなんだかわからんことをいろいろ言いまくった。
悪気がないひとほどずけずけと質問するのは知っていたがしまいにはおいらに「ここ流行ってるの?いつもどれだけ混んでるの?これだけで食えるのかね?」などと話しかけてきた。「知らんですよ、なんでおれに聞くんですか?」と怒り口調で答えたけど仲間だと思われたくないと心底思った瞬間だった。オーナーがいる場で、ですよ?あんまりあり得ないから信じてもらえないかな~と思いながら、ブログに書いてみました。


実際、ホントにあったことなんだけど、おいら自身信じられないようなことが、わりとある。ブログにしてもネタだと思われるだろうな、と思うくらい、あり得ない、けど事実、という話、けっこうあります。


↓よろしければ投票してください!

音楽(ジャズ) ブログランキングへ

2017年2月2日木曜日

音楽の嗜好

フリー好きのFくんは、それでいて普通のジャズをかなり愛しており、クラシックに関してはかなり造詣が深い。しかし、最優先はいつもフリー。理解不能である。

おいら自身は、浅く広くになっているがポピュラー音楽全般が大好きである。当然ロックも。70年代のフォークとかも好きだし、南半球音楽なども大好きで、自分では相応に幅広く聴いているつもりである。

友人のTくんは、偏っている。70年代フュージョンのマニアで、熊谷美広師匠と同レベルかというほどである。フュージョン関連(ベックとかジョニ・ミッチェルとかキング・カーティスとかね)もちゃんと熊谷師匠なみに聴いているのがすごい。そして彼はクラシックについてもすごく聴いている。

そんなTくんだが、ロックやポップスの類をまったく理解していない。以前も映画「卒業」を見て「音楽がすごくよかった」というから、サイモン&ガーファンクルを貸そうかといったら、

「いや、いらない。聴かない」

と言われた。

ちなみにここに名前をあげたFくん、Tくん、そしておいらは、別にかっこつけているわけでもないしあえてそうしているわけではないんだけど、やっぱりJポップを好きになれない。例外的に好きになれるものもあるんだけど。




↓よろしければ投票してください!

音楽(ジャズ) ブログランキングへ

2017年2月1日水曜日

押すなよ、押すなよ

昔あった話。


ライブまでリハの機会が取れず、メンバーにセットリストを送って「当日、楽譜を忘れないように」と伝えた。リハなしだから、スタンダード中心で簡単なものがいい。そういう条件で選曲した。その中にスタンダードの「Time after time」があった。ジュール・スタインの曲ね。

しかしこの曲、歌伴でまったく違うキーで演奏したことがある。そのときの楽譜もある。おまけに、シンディ・ローパーの同名異曲もやったことがありそのときの楽譜もある。
おいらはメールで、「キーはFメジャーの方、間違わないように。それと、シンディの曲じゃないから、絶対に間違わないでください」と連絡しておいた。


ライブ当日。 直前、リハはしないがミーティング時間はあった。楽譜を確認してみると、ピアニストが「あ、これでしょ」と歌伴用の、違うキーのものをとりだした。

「Fって言ったでしょ」
「そうだっけ?」

まあ、見ながら移調して演奏すれば問題ないだろう。 ところが、ベーシストが「この曲だよね」と、やっぱりシンディの方をとりだした。

「シンディの方じゃないって言ったでしょ!」
「そんなの知らないよ、Time after timeっていったらこの曲でしょ」
逆ギレというやつだ。だから80年代マイルス以降しか知らないやつは・・・有名なスタンダードだろ~ 

スタンダードがスタンダードとして認識されていないと、言葉が通じないような気分になるよ。




↓よろしければ投票してください!

音楽(ジャズ) ブログランキングへ