2018年11月26日月曜日

ジャズマンガ「Blue Giant Supreme」第54話


おいおい、お父さんが倒れたって?頼むよ、そんな不幸な現実は読みたくないんだよ。読者が見たいのは努力してレベルアップしていく大なんだ。おそらくお父さんは回復するが体に障害が残るというパターンだろうな。

ところで新しいキャラでてきたな。石塚先生のことだから期待させといてあまり意味がなかったりするのだろうが、ソロで1曲やらせろというのがまたまた気になるね。相変わらず石塚先生は普通のフォーマットにとことん行かないね。

ロンドンとか言っているからこの新キャラはイギリス人っぽい。それにしてもジャズマンガなのにここまで黒人ださないのはアメリカ編への布石か。でもドイツにきた意味があまり感じられない。聴衆の感じ方の違いとかは初回しか語られてないぞ。さてさてどうなることか。




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2018年11月23日金曜日

セッション!


先日、サックスとクラリネットをやるTさんのバンドで遠方の営業に行った。
ちょうどその日にセッションをやってる店があったので行ってみたのだけど、なにか様子が違う。ホストに呼ばれた参加者が「黒2の115」などと言っている。すぐにピンときた。ジャズバイブル2巻の115ページという意味だなと。伊藤伸吾の本なら「青の20」とか言うのだろうか。

正直いっておかしいとおもった。もしおいらがホストなら曲名を言ってもらったほうがいい。演奏はそこそこできるのに曲名を全然知らないひとがときどきいるが、こういうのが原因のひとつだろう。「アナザーユーやろう」といって楽譜集目次のAのところを探して「載っていない」というタイプだ。Tを探してくれw

このやり取りを見ていたTさんが「ここはページで言わないとダメなんだな」とつぶやいてとなりにいた人に「○○という曲は何ページですか」と聞いていた。Tさんは40年以上音楽をやっているひとで300曲以上覚えているのだけど・・・。






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2018年11月16日金曜日

これって名盤?Boss Guitar


Boss Guitar




以前もとりあげたかもしれない。ボスギター。ウェス師匠の傑作と言われている。

でもね~おいらは、無考えのような「ギター、オルガン、ドラム」という編成が大嫌いなんだよね。オルガンと言えばステレオタイプにこの編成、逆にギターと言えばオルガン入れればいいんでしょ、みたいな安易さが感じられてさ。

このアルバムも、リバーサイドでは「インクレディブル」や「フルハウス」と並ぶ傑作とされているけど、実際内容も素晴らしいんだけど、意外性もあっていいんだけど、実のところを言うと上記2作と並べて語りたくない。選曲もいい、バラード演奏もすばらしい、酒バラなんてシンプルながら最高!なんだけど、結局そのプロデュースの安易さがどうしても許せない気がしてね。

え、そもそもピアノトリオも安易?いえいえ、それはジャズの基本フォーマットです。オルガンという特殊な存在が来たときに安易にギターを入れるのが嫌いなんだよね。だから、たまに(音はぶつかるけど)ベースを入れているオルガンのバンドなんかあるけど、こういうのは新鮮でいい。



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