2014年11月3日月曜日

KYという言葉はきらいだけど・・・



タイトル通り、ジャズでやる曲は向き不向きがある。どういう意味かというと、たとえばOUR LOVE IS HERE TO STAYなんかアップテンポでやるような曲想じゃないでしょ。ミディアムテンポに向いている、ということ。枯葉はアップテンポもありだけど多人数でユニゾンする曲ではないとおもう。まあそんな感じのエピソードです。

昔の話。
セッションにいったら管楽器がけっこう多くきていた。今回は、おいらはホストでなく参加者ね。けっこう盛り上がって楽しかった。

さて、時間がけっこう遅くなり「最後にみんなで1曲やっておわりにしよう」ということになった。そこで一番年下のアルトサックスのT君に「曲選んでよ」といったら、しばらく考えたあとぼそっと「では・・・YOU DON’T KNOW WHAT LOVE ISでお願いします」といってテンポ60くらいのカウントを指でならしはじめた。他のみんなずっこけてしまった。おいおい!そこはちがうでしょ!ちょい速くらいのブルースとかさ、ユニゾンがバッチリ決まるような曲でしょ~。




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2014年11月2日日曜日

バーニー・ケッセル「ケッセル・プレイズ・カルメン」





おいらにとっては特別なアルバム。ジャケットイラストは見ておわかりのようにRobert Guidiだ。


初めてこれを聴いたとき、プレビンのピアノに驚愕して、いっときいわゆるウエストコースト・ジャズが大好きになってしまった。
もっとも、そのあとくだらんダメダメのウエストを聴いてさめてしまったけどね。ビル・パーキンスとかライトハウス・オールスターズとか・・・

当然のようにケッセル目当てで買ったのだけど、初めて聴くプレビンのピアノは本当に驚きだった。

内容は、タイトルからもわかるように、あのカルメンの曲をジャズとして演奏している。すごくいいですよ。いい意味でのウエストらしい軽さがあって。タイトルは全部テキトーに変えている。オペラだからクラシックのCDでは「誰も寝てはならぬ」みたいなセリフ調のタイトルなんだろうけど。

ちなみに4曲目は「Free as a bird」というタイトルになっているけど、当然ビートルズの同名曲ではないw こっちは58年録音だしね。なんとこれがあのハバネラです。暴君じゃないぞ。

おいらの知人に聴かせたら「うんうん、いかにも典型的なウエストコースト・ジャズだねえ、このつまらなさ」といわれた。ウエスト好きにはたまらないけど、そうでない人にはまったくつまらないのかもしれない。

いや、でも本当にいいアルバムなんですよ!個人的には超お薦めアルバム。



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2014年11月1日土曜日

ジェリー・マリガン&チェット・ベイカーの「写真」

今回は、レコードの内容でなく、ジャケット写真について。

おそらくクラクストンの撮影したマリガン&チェットが、ジャズ史上最もかっこいい写真だと思う。

有名なこれは、



言わずもがな、10インチ盤2枚分とほとんど内容が変わらないこれ↓も、



かっこいいよね。内容はほとんど同じだけど、おいらはどちらも持っている。



似たようなものでこんなのものある。↓

 
ジャケットの話ばかりだけど、おいらはこのカルテットの音楽も大好きです。


これがチェットでないとこうなる↓



やっぱりちょっと物足りない。

クラクストンの写真のかっこよさは、フランシス・ウルフの写真のかっこよさとは違うよね。



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